失敗しないキモノ選びの秘訣~キモノ豆知識~

振袖の柄の主な種類!印象はココで決まる!

振袖の柄の主な種類!印象はココで決まる!

振袖は和服の第一礼装。それも「(未婚の)若い女性だけが着る晴れ着」という、特別な意味を持つ着物です。その名が表す通り振袖は、袖丈が長く華やかな絵柄が特徴。どんな絵柄を選ぶかで、ヘアアレンジやアクセサリーなど、コーディネートも変わってきます。絵柄にどういう意味があるの? どんな絵柄を選べばいい? ここでは、そんな女性の疑問にお答えします。

代表的な古典柄の種類

着物には、古くから伝統的に使われ続けている「古典柄」があります。その中でも振袖には、女性らしく華やかな花文様や、おめでたい吉祥文様がよく使われます。

花文様

  • 牡丹・・百花の王、富貴の花。富と成功を表す
  • 桜・・・日本で「花」と言えば桜。女性らしい華やぎの象徴
  • 撫子・・女性の優しさ、慎ましやかさを表す
  • 菊・・・仙花(薬の力を持つ花)と呼ばれ、無病息災を表す

花だけを描く花文様の他に、「花車」「花扇」「花文庫」など、さまざまな事物を花と組み合わせる文様があります。どれも女性の幸せを願うものです。

吉祥文様

  • 鶴・・・長寿、繫栄のしるしとしておめでたい場に使われる文様
  • 松竹梅・・古くからめでたさを表す祝いの文様
  • 扇面・・・末広がりの開運を表す。振袖には花扇などで描かれる
  • 文箱・・・優美さ雅やかさを表す。花と共に描かれることが多い

このほか、「結び文」「色紙」「宝づくし(打出の小槌など)」、吉祥文様はいずれも女性のハレの日を祝う意味を持っています。古典柄には、長い歴史を通して伝えられてきた心がこもっています。また伝統に磨き続けられたデザインは完成度が高く、コーディネート次第で自在にアレンジが効くのも魅力です。

代表的な近代柄の種類

古典柄とは対照的に、時代の感性で描かれた「近代柄」も人気です。型にとらわれない構図や配色が、ハレの場ではひときわ目を惹きます。

近大柄の一例

  • 洋花・・・特にバラは、愛と美の象徴という意味があり多く描かれます
  • 幾何学模様・・レインボーカラーやグラデーションなど大胆な色が華やかです
  • ハート・・・ハート模様は愛や幸せの象徴として若い女性に人気です

近代柄は大胆な絵柄が多く、伝統にこだわらず自由です。振袖でもハートなど好きな模様を着たいという方におすすめ。近大柄は和服の決まりごとにとらわれないので、小物やヘアメイクなどのコーディネートで、思い切った遊び方も出来るのが魅力です。

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