【ママ振袖】古典→洋風黒レースで大変身リメイク！
こんにちは、キモノハーツ海老名です
本日ご紹介するのは劇的！ママ振before＆after第２弾
実際にご自宅に振袖がある場合、思い出もあるし是非活用したい！と思うご家族様がほとんどだと思います。
そもそも振袖は受け継いで直し直し着るのが前提の伝統衣装なので、そのつもりで娘時代用意したご家庭も多いはず
ただ、実際は時代も変わってきており
・お嬢様と体格が違いすぎて着られないかも
・保管状態が悪くてシミやカビが酷く直せるかもわからない
・直すにしても見積もりを取ったらレンタルと金額が変わらない！
・そもそもお嬢様が嫌がっている…
などなど突破しなくてはならないポイントが様々
前回はピンクの伝統古典をリメイクしてご紹介しましたが、今回は赤黒のシックな古典振袖をアレンジしていきます♪
特にお母様世代で流行した蝶柄を最近よく見かけるのでそちらのイメージでやっていきますよ～！
その前に…
そもそも、ママ振って何？
定義：お母様やおばあ様から譲り受けた振袖を令和の今お嬢様が着用すること
とはいっても絶対に「ママの振袖」ということはなく、いわゆるお持ち込みの振袖はすべてこちらに定義されています。
新しく購入したりレンタルしたりしない、持込の振袖＝ママ振と考えていただければ大丈夫です
では、実際にお母様世代の振袖コーディネートと今、何が違うのか比較していきましょう
①総絞り帯揚げが特徴の一式ママ振コーデ！
まずは娘時代のTHE!ママ振コーデを再現してみました。
ママ振小物のポイントは、同色で揃え、絞りの帯揚げはたっぷり出すこと！
朱色、薄緑、赤などが小物の主流カラーでしたね
顔周りに一番近い半衿は白無地が一般的。
重ね衿はシンプルに一色差し色を入れて、帯締めや帯揚げなどの小物類は同色でそろえていました。
帯揚げは総絞りで華やかにたっぷり。
帯締めは今回組みひものみのタイプがなかったので飾り付きにしましたが、大体は飾りのないタイプでした。
草履バッグはものがなかったのでイメージですが、大体はエナメル等ではなく帯地の佐賀錦で俵型草履とクラッチバッグ型のカバンが主流。
帯も金地に朱色が多いですが、現代の帯とは重さも長さも柔らかさも変わっています。
帯の違いが顕著に出るのは、実際に振袖を着た際にする帯結びをするとき！
今の袋帯はメーカーによりますが長さが4m30～50cm前後になっているのに比べ、昔の帯は30cmほど短かったのです。
実際に帯の巻き始め（手先）の柄付けを見ても一目瞭然。この2本の場合は柄部分の長さ分差が生まれています。
今は帯を結ぶにしても様々な結び方があり後ろ姿も華やかになるため、併せて帯が長くなっているのです
ちなみに昭和と平成以降でよく言われるのは、体型も変わってきているということ。
昔は小柄な方が多かったですが、今は長身で手足も長い方が増えていたり、ふくよかな方もいます。
食べるものが変わり人々の体型の変化もあったことから着るものも自然に変化してきているんですね
もちろん細身のお嬢様でしたら問題なく結べる長さですが、今風な華やかな飾り結びはできませんのでご注意くださいね。
ちなみにお母様世代で顔周りのふわふわなショールをお持ちいただく場合、上等なフォックス素材が多い印象です。
レンタルしようとするとオプション料金のかかるタイプのショールなので、状態がよく毛の抜け等もなければぜひご活用ください♪
②すっきり大人なモードコーデへ大変身
いよいよ小物や帯を変更してリメイクしていきます。
まずはシンプルなコーディネートから！
衿元は金の刺繍衿×からし色で大人っぽく。
帯はシンプルでかっこいい唐草風のモダンな柄に、小物類は白黒でかっこよく合わせます。
帯締めはパールとゴールドで可愛らしさをプラス
草履バッグもエナメルでかっこよく決めれば、大人ですっきりとしたモードコーデの完成！
足元はブーツを合わせても素敵ですよ
こちらのコーディネートでしたら先ほど合わせていたフォックスのショールがおすすめです。
続いてはママ振でもご要望が多い、レース系小物を使ったリメイクです。
③大人気！レースで和洋折衷に振袖リメイク
衿元から黒レースの半衿に黒フリルの重衿で、可愛さを思いっきりプラス！
衿元に黒が入ると締まるのでおすすめな反面、お嬢様によっては首回りが詰まり気味に見えてしまうことも。
コーディネーターがそれぞれに似合う形でご提案いたしますのでご安心くださいね。
今回は振袖のデザインを最大限生かせるよう、帯小物すべてモノトーンでそろえました。
帯は洋風な雰囲気を持つクロコ調で辛さを足しつつ、小物を白でそろえることで甘辛MIXに
帯揚もフリル風にアレンジしたことでさらに可愛さがUPします。
草履バッグは黒レースで合わせれば和洋折衷な甘辛MIXコーデの完成です
思いっきり可愛くしたければ大きいリボン付きのレッキスショールも
リボンなしもありますのでお好みでお選びくださいね
振袖のデザインによってある程度系統は絞られてきますが、ママ振をお嬢様に着てほしい！とお思いの方はぜひ一度キモノハーツ海老名へご相談ください
サイズ感や着物の状態を確認しながら、振袖の良さを活かしつつお嬢様のお好みに近づけられるよう様々な提案をさせていただきます
※保管状態によって着物が傷んでいる場合やサイズが合わない場合は着用をおすすめしない場合もございます。
ママ振リメイクプランでは、小物のレンタル・購入などご希望に合わせて様々なランクの商品をご用意しております。
一部お母様のものを使用するも良し、振袖以外は全て変更するのも良し、お好みに合わせてご提案させて頂きますのでお気軽にご相談ください。
もちろん、成人式当日の着付・ヘアメイクや前撮りも一緒にご案内しております。
海老名市以外の式典出席でもキモノハーツ全店舗のお支度会場をご紹介できますのでご安心ください
ママ振ご希望の際は一式をお持ちください。
実際にどうコーディネートしていくかなかなかイメージが沸かないかと思いますが、もしお手持ちの品を使用したいとお考えの場合は是非一式をご来店時にお持ち込みください。
「家にあれがあったかも…」「あれも使えるかも…」
と思案する方もいらっしゃるのですが、どうしても諦めきれない！と後日改めて荷物を一式持って再来店となる方もいらっしゃり「持ってくればよかった…」と後悔されておりますので、ご来店の前に是非ご確認ください
。
また、振袖の中に着用する肌着や腰紐などの着付小物類もご自宅にあるものを使用する場合は足りているか確認いたしますので合わせてお持ちください。
足りない場合や新調をご希望の場合別途ご購入が必要となります。
絶対に人と被りたくない、個性を爆発させたい、とにかく可愛いコーディネートにしたい！というお嬢様は是非キモノハーツ海老名までご用命くださいませ♪
「初めての振袖、コーディネート選びは、どう選んだらいいのかわからない！！」
ご安心ください！プロのコーディネーターがお嬢様のお好みを伺いながら、キモノハーツならではのスタイリングで素敵に変身させちゃいます
特にスタイリングにはお嬢様の個性やコーディネーターのセンスが出ますので、同じ振袖でも合わせ方ひとつでガラッと変わることも！
そんな発見も楽しみのひとつに、ご来店くださいね
海老名GRスタッフの振袖コーディネートはこちらからご覧いただけます
キモノハーツでは帯や小物も含んだトータルコーディネートで提案させて頂きます
キモノハーツ海老名で振袖をご成約頂いたお客様のお声を一部ご紹介いたします。
振袖だけでは中々イメージが湧きませんが、お嬢様のお好みを伺いながら振袖の良さを最大限引き出せるコーディネートを提案いたしますのでお任せください
ご予約は↓から！
※既に同年度かつ同地域のご契約がある場合はどの店舗でもご紹介不可となりますので予めご了承ください。
成人式の出席地域（何市の式典か）とお嬢様の生年月日も併せて記載いただけますとスムーズにご案内が可能です◎
可愛いお振袖、帯、小物をたくさんご準備してお待ちしております♪
〒243-0432
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定休日：不定休 ※施設営業時間に準じます。
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