【NeoJapanesque】縁起担ぎだるま×加藤美紀オリジナル帯で個性派コーデ
こんにちは、キモノハーツ海老名です
先日、小物が新しく入荷しましたのでその中からひとつ、異彩を放っていた半衿をつかったコーディネートをご紹介します♪
どうですか…この半衿…なんとだるまちゃんです
すごい存在感です…ずっとこちらを見つめています…!笑
もはやこの子が主役です。笑
だるまは魔除けの意味を持つ柄
だるまは『七転び八起き』『七転八倒』のことわざに代表されるほど縁起の良いものですが、その色によって意味が変わるそうです
赤は総合的な縁起(魔除け・家内安全・開運吉祥)
黄色は金運上昇
青は学業成就や仕事運
ピンクは恋愛運
お土産などでカラフルな展開がされている場合は、お好みで選ぶといいかもしれませんね
『だるま』のモデルは禅宗の祖師・達磨大師
だるまが今の形の置物としてつくられたのは江戸時代からだそうです。
遡ること鎌倉時代、インドで生まれ中国→日本と渡り禅宗を伝え広めた禅宗の祖師である達磨大師という人物をモデルとした手足のない形の置物が作られるようになりました。
室町時代になると底が丸く何度倒れても立ち上がる『七転び八起き』を体現した「起き上がり小法師」が日本に伝わり、その技法をだるまに用いて今の形になったと言います。
達磨大師の教え『二入四行論』
禅宗の祖師である達磨大師が唱えた「二入四行論」では
・自身の行いに責任をもち、忍耐強くいること
・自身にできることから取り組み、日々誠心誠意尽くす重要性
が説かれています。
自分の精神を磨き、人格を高めるために唱えられた教えがだるまには込められています
ちなみにだるまに手足がない理由は、モデルとなった達磨大師が9年間もの長い年月、壁に向かって座禅を行い手足が腐ってしまったという伝説からきています。
とんでもない忍耐を持った祖師だったんですね。
画家・加藤美紀×キモノハーツコラボの帯「邪破」
帯はキモノハーツオリジナルで作られた、画家・加藤美紀氏とのコラボレーション作品
▽をクリックで加藤美紀氏の作品ページへ移動できます。
歌舞伎町2丁目にある「稲荷鬼王神社」をテーマに描かれた「タイトル:破邪」という作品です。
こちらをキモノハーツのコラボプロジェクト「kimono hearts LAB X」で実物に呼び起こしました。
まるで作品の中から飛び出してきたようです
今回はこちらの帯を使用してまた新たなコーディネートを組んでみました♪
全体的に和を基調とした柄でまとめた、【Neojapanesque】コーデの完成です
ふわふわの白ショールを合わせて成人式らしく。
草履バッグはエナメルで決めたら…
個性大爆発の縁起担ぎだるまコーデの完成です
一生に一度の成人式、準備は入念に!
振袖を着るのは成人式が最初で最後という方も中にはいらっしゃるかもしれません。
だからこそ、せっかくの晴れの舞台を準備不足で後悔しないよう早め早めの動き出しと入念の準備をお願いいたします
キモノハーツ海老名ではお嬢様とご家族様にとって大切な人生の節目をお手伝いさせていただいております。
ご不安な事もあるかと思いますが、ご不明点等お気軽にお問合せください。
今回使用した振袖は『KH-257』です
▽をクリックから別の着こなしもご覧いただけます。
絶対に人と被りたくない、個性を爆発させたい、とにかく可愛いコーディネートにしたい!というお嬢様は是非キモノハーツ海老名までご用命くださいませ♪
「初めての振袖、コーディネート選びは、どう選んだらいいのかわからない!!」
ご安心ください!プロのコーディネーターがお嬢様のお好みを伺いながら、キモノハーツならではのスタイリングで素敵に変身させちゃいます
特にスタイリングにはお嬢様の個性やコーディネーターのセンスが出ますので、同じ振袖でも合わせ方ひとつでガラッと変わることも!
そんな発見も楽しみのひとつに、ご来店くださいね
海老名GRスタッフの振袖コーディネートはこちらからご覧いただけます
キモノハーツでは帯や小物も含んだトータルコーディネートで提案させて頂きます
キモノハーツ海老名で振袖をご成約頂いたお客様のお声を一部ご紹介いたします。
振袖だけでは中々イメージが湧きませんが、お嬢様のお好みを伺いながら振袖の良さを最大限引き出せるコーディネートを提案いたしますのでお任せください
ご予約は↓から!
※既に同年度かつ同地域のご契約がある場合はどの店舗でもご紹介不可となりますので予めご了承ください。
成人式の出席地域(何市の式典か)とお嬢様の生年月日も併せて記載いただけますとスムーズにご案内が可能です◎
可愛いお振袖、帯、小物をたくさんご準備してお待ちしております♪
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