”京鹿の子絞り” & お知らせ

こんにちはキモノハーツ福岡です(*^_^*)


帯揚げや古典のお着物にはかかせない”絞り”

その絞りの作り方を見てきました!


気が遠くなるような絞りの世界を

レポートしたいと思いますニコニコ



まずは型を作ります!

キリのような、穴あけパンチのようなもので穴をあけるんですが

さすが職人さん!!下書きから全くずれずに穴開けてましたえっ

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生地の上に型をかぶせて、デザインを写します。


そして絞りたいところを糸で巻きつけて

染料が染み込まないようにします。

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↑この銀色の棒の先っちょに細い針がついてて、

それに生地を引っ掛けてぐるぐる巻きにします。

巻きつける回数も色々決まりがあるそうです

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これを何回も何回も何回も繰り返します。。ショック!

全部巻き終えたら染色します。


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↑大きさも様々。

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巻きつけていた糸を外すんですがこれまた結構難しかったですあせる

引っ張る角度もあるらしい。。えっ

こうして”絞り”ができていくんです(*^_^*)

うまく説明できないけど、とにかく大変な作業だということです!

総絞りの振袖だと一年半かかるものもあるのだとか。。。ショック!


ちなみにこちら”桶絞(おけしぼり)”です。

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染色したい部分を桶の外に出して桶をきつく締め、

桶ごと染料の中に漬け込みます。

他にも様々な方法がある”絞り”。


口で聞くのと、目で見るのはやはり違いますねニコニコ

楽しいひと時でした!




さて、ここでキモノハーツ福岡からお知らせです。


4/16~18 まで社員研修の為、お休みさせていただきます。

4/15 は午後5時までの営業となります。


お間違えのないようにお気を付けください。


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