【2024年度新成人】成人式はいつ?準備の段取りや当日の流れを解説

【2024年度新成人】成人式はいつ?準備の段取りや当日の流れを解説

成人式当日は多くの方が振袖を着用します。振袖には多彩な種類があり、成人式の前から様々な準備が必要です。成人式に着用する振袖の準備はいつ頃からどのような準備が必要なのでしょうか。

この記事では2024年度に成人を迎える方の成人式の日取りや振袖の準備、当日はどのような段取りで成人式を迎えるのかを解説します。ご自身が成人式を迎える際の参考にしてみてくださいね。

2024年度新成人の成人式はいつ?

2024年度に成人を迎える方の中で、ご自身が出席する成人式がいつ行われるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。晴れやかにお支度を済ませて成人式当日が迎えられるよう、成人式の日程を把握しておきましょう。

多くの自治体では、開催年度の11〜12月ごろに成人式についての案内状が自宅に届きます。会場へ入場するために案内状が必要な自治体もあるため、成人式当日まで大切に保管してくださいね。案内状には記念品の引換券が同封されている場合もありますよ。

成人の日は2025年1月13日(月・祝)

2024年度に新成人になる方の多くは2025年1月13日に成人の日を迎えます。自治体によって成人式の日程には差があり、成人の日前日の日曜日に開催する地域も多いため、ご自身の自治体に問い合わせたりホームページを見たりして確認しておきましょう。なかには成人式を夏に行う地域もありますよ!

最近は「はたちの集い」とする自治体もある

最近では成人式という名目ではなく「はたちの集い」としている自治体もあります。自治体によって呼び名に違いがあるため、ご自身の自治体に問い合わせたりご自宅に届いた封書を確認したりしてください。

対象となる年齢は自治体によって異なる

2022年4月1日から民法の改正により成年年齢が20歳から18歳に変わりました。そのため、成人式に出席するのは18または20歳の方が対象となります。

成年年齢についての民放が改正される前は20歳の方が成人式に出席するというのが一般的でした。しかし、民放改正により成人年齢が20歳から18際に変更されたため、成人式に出席する方の年齢にも変化が起きています。

成人式に出席する年齢は自治体によって違いがあり、従来通り20歳の方が成人式に出席する自治体と、18歳の方が成人式に出席するパターンがあります。18歳というと大学受験を控えている方や、就職に向けて環境が変わる方も多い時期です。そのため、多くの自治体では20歳の方を新成人としてお祝いしています。

ご自身の自治体が成人式に出席する方の対象年齢を18歳としているのか、20歳としているのか事前に確認しておきましょうね。

地方では夏に成人式をするところも!

北海道や東北地方などの寒い地域では、夏に成人式を開催する自治体もあります。冬に成人式をすると雪の影響を受けやすいため、夏に成人式を行うのです。このように成人の日以外に成人式が開催される地域もあるため、詳しくはご自身の自治体に確認してみてください。

成人式の準備はいつから始めればいい?

成人式といえば振袖です。振袖を着るには多くの準備が必要なため、いつから成人式に向けた振袖探しを始めれば良いのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

あまりにもギリギリのタイミングから動きはじめると、希望の振袖が見つからなかったり予約が取れなかったりする場合もあります。ここでは成人式の準備はいつからはじめるのが良いのか解説しますので、振袖を探す際の参考にしてみてください。

成人式の2年半前から準備を始める人が多い

成人式から2年半前のタイミングで準備をはじめる方が多いです。20歳で成人式に出席する方であれば高校3年生の時期にあたります。高校3年生の時期は進路に向かって活動している方が多いため、就職活動や大学受験などで忙しい場合がほとんどです。

2年半前というかなり前のタイミングから成人式の準備をはじめる理由として、成人式当日のお支度時間と、人気振袖のご予約が先着順という点が挙げられます。夜明け前や式典開始ギリギリの時間のお支度は避けたいところですよね。

早めに振袖選びをはじめると、ご自身の希望に合った振袖に巡り合える確率も高くなります。早めに成人式の準備をはじめて、振袖レンタルのお店を決めたり、お気に入りの振袖をピックアップしたりしておきましょう。

式の1年半前には振袖を手配しておきましょう

成人式の予約は1年半前にピークを迎えます。こだわりぬいてお気に入りの振袖を見つけたい方は、成人式の予約がピークを迎える1年半前までには振袖を予約しておきましょう。

特に新作の振袖を狙っている方は成人式の1年半前までの予約をおすすめします。成人式直前に入荷する新作は翌年の新成人対象のことが多く、お仕立てが間に合わない可能性があります。

成人式の1年前はギリギリ予約できるタイミング

成人式の1年前は振袖を予約する最終時期にあたります。成人式の1年前になると早期予約の特典がなくなってしまったり、希望する着付けの予約枠が取れなかったりという事態が起こるため、できるだけ早めに予約してくださいね。

成人式準備の段取り

一生に一度の成人式なので、振袖選びなどは滞りなく準備しておきたいと思うのではないでしょうか。ここでは成人式準備の段取りについて解説します。成人式当日を心置きなく楽しめるように、しっかりと段取りを踏まえて準備しておきましょう。

2年半前:情報収集を始める

成人式に振袖を着る場合、振袖の準備は2年半前から始まります。成人式の2年半前というと高校3年生の7〜8月頃です。

ネットやパンフレットを参考にしたり、お店に足を運んだりして振袖について情報収集しましょう。事前に情報を集められると希望の振袖が予約できたり、成人式当日の人気の着付け時間が確保できたりなど、様々なメリットがあります。

SNSやカタログなどで振袖を見ていく中で気になった振袖があれば、ピックアップしておくと予約する際の参考になります。また、気に入った振袖が見つけられたら成人式の2年半以上前の時点でも予約は可能ですよ。

2年前:振袖の予約をする

成人式から2年前の時期は1〜3月にあたり、予約が集中しやすい時期でもあります。半年間情報収集してお気に入りの振袖を見つけたら実際に予約してみましょう。

受験や就職活動で忙しい時期ではありますが、人気の振袖を予約したい方は成人式から2年前までの予約をおすすめします。

1年前:着付けやヘアメイクの予約をする

成人式の1年前には着付けやヘアメイクの予約をしましょう。美容院によっては成人式から1年前のタイミングで予約が埋まってしまうところもあります。着付けやヘアメイクしてもらうタイミングを自由に選びたい方は、できるだけ早めに予約するように心がけてくださいね。

キモノハーツでは着付けやヘアセットも含めて予約いただけるため、振袖レンタルと同時にスケジュールを組むことができますよ。

9~10ヶ月前:前撮りをする

前撮りにおすすめの時期は成人式から9〜10ヶ月前の時期です。成人式の9〜10ヶ月前というと3〜4月頃になります。ご自身の希望に合わせた日程が取りやすかったり、過ごしやすい気候で撮影にはぴったりな時期だったりするため快適に前撮りできます。

また、帰省時期である8月も前撮りで人気の時期です。長期休みに前撮り撮影する場合は、ひとり暮らしの方も帰省先でご家族に晴れ姿を見せられるためご両親やご祖父母に喜ばれます。一生に一度の成人式に向けて家族みんなでお祝いできるのも8月に前撮りする魅力といえます。

成人式当日の流れ

成人式当日はどのような流れで一日を送るのでしょうか?振袖の写真を当日に撮影するか否か、また地域によって異なる式典の開催時間によって当日の過ごし方は違いがあります。

ここでは成人式当日の流れを解説します。是非具体的にイメージしながら参考にしてみてくださいね。

成人式当日に写真を撮影する場合

新成人の中には成人式当日に写真撮影する方もいます。成人式当日に写真撮影する場合は、式典を終えてからスタジオに向かいます。

成人式が午後からの場合は、着付けやヘアメイクを終えてから成人式前に写真撮影するケースもあります。また、同窓会や親戚の方に挨拶する場合は写真撮影後に出向く場合がほとんどです。

しかし、成人式当日は着付けの後ご友人やご家族と集まって式典から同窓会まで過ごされる方がほとんどです。また、前撮り・後取りにすると違った髪型を楽しめたり、ゆっくりこだわって撮影したりできるため、成人式当日の写真撮影はキモノハーツではおすすめしておりません。

前撮り・後撮りで写真を撮影する場合

時間をかけて撮影できることから、ほとんどの方が成人式とは別日程で撮影を行います。成人式より前の日程に撮影するのを前撮り、成人式より後の日程に写真撮影するのを後撮りと言います。

前撮りや後撮りにて写真撮影する場合、成人式当日はヘアメイクや着付けなどのお支度後に成人式へ出席し、帰宅する流れになります。成人式後は振袖を脱いで、親戚に挨拶したり同窓会に出席したりする方がほとんどです。

プラン別・成人式の迎え方

振袖を着る際はレンタルや購入など様々なプランがあります。ここでは成人式を迎えるにあたってプラン別に成人式の迎え方を解説します。

振袖をレンタルする場合は?

振袖レンタルを利用する方は振袖のテイストを選び、ネットや電話で来店予約を入れましょう。お店に行ったらチェックしたテイストの振袖を探し、実際に振袖を見たり試着したりします。振袖や小物が決まったら前撮りや成人式当日のヘアアレンジを決めましょう。

キモノハーツでは一部の店舗にて無料でヘアメイクの相談ができます。衛生上髪飾りのレンタルはしていませんが、ヘアアレンジの際に使用するヘアピンやゴムなどは持参しなくても良いため気軽に利用できます。

後日プロのカメラマンによる前撮り撮影があり、ご家族やペットとの撮影も可能です。成人式当日はキモノハーツの特設会場、または提携美容院にて着付けやヘアメイクを行います。

こちらの記事では、振袖の色の選び方について詳しく解説しています。なりたいイメージや好きな色を似合わせる方法も紹介しているので、お気に入りの一着をレンタルする参考に是非お役立てくださいね。

振袖を購入する場合は?

キモノハーツでは振袖の販売も行っています。購入される際もレンタル同様セットプランがあり、流れはレンタルのときと同じになるため参考にしてみてください。

ママふりを着る場合は?

お母様の振袖を着たい方にぴったりなのがキモノハーツのママふりプランです。ママふりでは持参していただいた振袖を無料でカウンセリングし、汚れやシミのメンテナンスはもちろん、サイズ直しまで対応しています。

数多くご用意のあるレンタル小物と組み合わせて今風な着こなしを提案しており、前撮りや当日のお支度をセットにしたお得なプランもあります。
まずは店頭に振袖をお持ち込みいただいて、是非ご相談ください。

写真だけの成人式の場合は?

キモノハーツでは写真だけの成人式を提供しています。写真だけの成人式は、もう一度成人式の写真を撮りたい方や成人式当日都合がつかなくて出席できない方にぴったりなプランです。

写真だけの成人式では、まずお店にて振袖や小物を選びコーディネートを決めます。撮影は後日行い、ヘアメイクから着付けまでキモノハーツがサポートしてくれるので安心です。貸切スタジオにてプロのカメラマンが撮影するためとっておきの写真が撮影できますよ。

まとめ

2024年度に新成人となる方は2025年1月13日に成人の日を迎えます。地域によっては夏に成人式を実施するところもあるため、ご自身の自治体に確認してみましょう。

また、成人式の準備は2年半前から始めるのが一般的です。成人式の2年前には振袖の予約とともに人気の成人式当日お支度時間や前撮りの時期を予約して、余裕を持って成人式当日を迎えましょう。

成人式当日は選択したプランによって流れが違います。キモノハーツでは振袖のレンタルや購入、お母様の振袖着用や写真だけの成人式といった多彩なプランがあります。成人式の日を華やかに迎えられるようサポートさせていただきますので、成人式準備は是非キモノハーツにご用命くださいね。

あなたのお気に入りは見つかった?自分をもっと好きになる魔法のコーデ、探しに来てね♪

スタイル別の最新振袖カタログ無料プレゼント カタログ請求

あなたのお近くのキモノハーツショップへ! 来店予約

ヴィンテージ振袖をあなただけの着こなしへ ママ振りde成人式 vintage

成人式に行けない!着られない!方へ 写真だけの成人式

卒業式のハカマもキモノハーツにおまかせ!

豪華BOX入り!5冊セットのカタログを無料プレゼント!

LINEでスタッフになんでも相談できるサービスはじめました!

kimono hearts ONLINE STORE もっと身近に、もっと便利にキモノコーデを楽しもう

facebook

X twitter

instagram

youtube