色彩の魔法

おこんにちは　

キモノハーツ美浜です

今日は前回お見せした摘み飾りの重ね衿を使ったコーディネートご紹介しちゃいます

使用したのは左上の紫色

 

 

じゃっじゃん

　　

いかがでしょーか

わたしの中で「紫」ってやっぱり色っぽいというか、

おしゃれで大人な女性のイメージがありましたので

赤と少しグレーがかったおしゃれな振袖と合わせてみました

ちなみにイチゴムースのイメージも入ってます・・♡　笑

 

青の重ね衿も使用しているのですが

なぜ青にしたのかというと

「紫と相性がいい」

からです。

もちろん相性のいい色ってひとつだけってわけじゃないのですが

わたくし色について少しお勉強していたところ

ある内容を見つけました。

 

「三木 崇行（ミキ タカユキ）」さんという方のブログ「MIKINOTE」から拝借致しました

六角形の色彩の図でございます

 

この六角形すごく面白くて

向かい合わせになっている色

「赤と緑」「青と橙」「黄と紫」

これらを混ぜ合わせるとなんと

灰色になるらしいのです

これを「補色（ほしょく）」といって相性的にあまり良くないらしいです。ふむふむ。

毒を持った生き物なんかが結構こういう組み合わせの色だったりするので

なんとなく毒々しい印象を与えてしまうのだとか。

ちなみに補色で衿を合わせるとこうなります。

 

むむぅ。。

好きな子は好きかもですが毒々しいといわれるとそう見えなくもない。。

隣り合った色（紫と青）やひとつ飛ばしの色（紫と緑）は相性が良く、

近い色ほど相性が良いみたいですよん

でも「赤と緑」はクリスマスカラー

って感じで相性悪いとは思わないですけどね(゜▽゜)見慣れちゃっているからでしょうか？

あ、でもクリスマス感強すぎて夏場とかこの配色見たら変な感じしますね。笑

 

と、このように色って色々知れば知るほど

不思議で面白い

 

と、今日は色彩についてお話させていただきました

次回のブログもお楽しみに

→キモノハーツ美浜♡