柄：菊/雲取り
色：紺
モデル：中川可菜

深い夜空を思わせる深い紺に、まるで光を放つかのように咲き誇る菊花。
さらに、梅や松、菖蒲、鶴が繊細な線画で描かれており、古典的でありながらも、シックで洗練された雰囲気が漂う一着。
自然の美しさや力強さを象徴する柄行で、細部にわたって職人のこだわりが感じられる振袖に仕上がっています。

菊は長寿や高貴さの象徴とされ、日本の伝統に深く根付いた名花。
また、梅は寒い冬を耐えて春いちばんに咲く花として忍耐を象徴する縁起の良い花として知られています。

帯や小物、髪飾りは白で揃えて、すっきりと清楚な装いに。
格式と品格を大切にしつつ、現代的な感覚でも着ていただける伝統古典振袖です。

KH-511

振袖30点フルセット

※写真は参考コーディネートです。