LAB X 重宗玉緒
Tamao Shigemune
重宗玉緒着物や帯の制作は、仕立て以外の地入れ・染め・蒸し・水元のすべての工程を作家自身で行うところから開始し、現在は型染・スクリーン捺染・インクジェットプリントなど様々な技法を取り入れ、職人さんと協力しながらの物作りを行っている。
「メメントモリ(死を想え)」というテーマに沿った、絵画のような着物や帯・オブジェを制作する他、作家自身が欲しいと思うファッションとして先鋭的なアイテムを、完全オリジナル、他にはない物作りにこだわって制作。
近年では、物として完成させるところからさらに表現する手段として、モデルに着装しての作品撮影のディレクション・着物スタイリング・プロップスタイリングも行う。