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成年年齢が18歳に！できること・できないことについて

2021.11.03

こんにちは！キモノハーツ広報のおくろです！
先週行われました衆議院選挙にて「初めて投票した！」という18歳の方のお声を耳にしました。
そういえば少し前に選挙権の年齢が引き下げられましたよね。
18～19歳の若者にも国政に参加してもらいたい！という政策に伴う変化なのですが、こうした中で選挙だけではなく生活の基本が定められた民法でも18歳以上を大人として扱うのが適当ではないかという議論がなされたそうです。
その結果、2022年4月1日から成年年齢が18歳に引き下げられることになりました。
「じゃあ成人式はどうなるの？」
「具体的に何が変わるの？」
など、どのような影響があるか気になりますよね！
本日はその変更点についてお話しさせていただきます♪

18歳(成年)になったらできること
〇親の同意がなくても契約できる
・携帯電話を契約する
・一人暮らしの部屋を借りる
・クレジットカードをつくる
・高額な商品を購入したときにローンを組む
〇10年有効のパスポートを取得できる
〇結婚
・女性が結婚できる最低年齢は16歳から18歳に引き上げられ、男女ともに18歳に統一
〇性同一性障害の方が性別の取扱いの変更審判を受けられる
※普通自動車免許の取得は変わらず18歳以上で可能

20歳にならないとできないこと
〇飲酒をする
〇喫煙をする
〇競馬、競輪、オートレース、競艇の投票券(馬券など)を買う
〇養子を迎える
〇大型・中型自動車運転免許の取得

？成人式はどうなるの？
実は成人式の時期や在り方に関しては、法律による決まりはないのです！
各自治体の判断で成人式は実施されています。
その多くは1月の"成人の日"前後に開催し、その年度に20歳になる方を対象にしています。
しかし成年年齢が18歳に引き下げられたあと
「対象は18歳の方に変わるのか？」
「変わった場合は高校3年生の1月という受験シーズンに実施していくのか？」
「施行後初となる2022年度（2023年1月）の成人式は、18歳、19歳、20歳の3世代同時に実施するのか？」
といった課題があると指摘されています。
今後は成年年齢の引き下げを見すえて、関係者や各自治体の意見を取りまとめ、対応していくとのことです。

もし3世代合同の成人式が開催されるとなると振袖の予約困難が予想されます。
「まだどうなるか決まってないし…」と後回しにしてしまうと、気に入っていた振袖を着られない！なんてことも。
早く予約をすることで
・お気に入りの振袖が選べる
・式当日のお仕度でいい時間が選べる
・ヘアメイクやアルバムが無料
など心配事も減るうえに、とてもお得なのです！
ぜひ早め早めのご準備をご検討ください！
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これからも成人式につきましては積極的に情報収集が必要ですね…！
引き続きキモノハーツでは成人式に伴う最新情報をお知らせしてまいります。
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またこちらの記事は政府広報オンラインの情報を元に執筆しております。
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