ママ振袖とは?着る前に確認すべきことや小物のレンタル方法

ママ振袖とは?着る前に確認すべきことや小物のレンタル方法

成人式といえば、やっぱり振袖の準備が大切ですよね。
レンタルにするか、一生の思い出として購入するか、迷う方も多いのではないでしょうか?

なかには、お母様が成人式で着た「ママ振袖」を選ぶ方もいらっしゃいます。
思い出がたくさん詰まった振袖を受け継ぐのは、とても特別なこと。せっかくなら、大切に着こなしたいですよね。
そのまま着るのも素敵ですが、自分らしくアレンジするのもママ振袖ならではの楽しみ方です。

本記事では、ママ振袖の魅力や、着る前に確認しておきたいポイントをわかりやすくご紹介します!

ママ振袖とは?人気がある理由

ママ振袖とは、お母様が成人式で着た振袖のことです。最近では、新しく振袖を購入したりレンタルしたりするのではなく、ママやお姉様、ご親戚の振袖など、ご家族でお持ちの振袖を受け継いで着る方も増えています。

お嬢様の成人式という特別な日のために、大切に保管していたというお母様も多いでしょう。ご本人が「ママ振袖を着たい!」と希望することもあります。
このようにママ振袖が人気を集めているのには、いくつか理由があるのです。

母親や祖母に喜んでもらえる

ママ振袖は、親子代々で受け継がれる特別な振袖です。
お母様にとって、自分が20歳のときに着た振袖を、お嬢様が成人式で身にまとうのは感慨深いもの。さらに、一緒に選んで購入したお婆様にとっても、大切なお孫様が同じ振袖を着る姿を見るのはとても嬉しいことでしょう。

そして、さらにその先の世代へと受け継がれる可能性を考えると、新たな楽しみも生まれます。お母様やお婆様が喜んでくれることで、成人を迎えた実感もよりいっそう深まりますよね。家族の絆がつながり歴史が刻まれていくのも、ママ振袖ならではの魅力です。

キモノハーツでは、想いをつなぐ大切なママ振袖のためのプランを複数ご用意。
お母様のみでのご相談も承っております。是非こちらからご覧ください。

クラシカルな可愛さがある

お母様世代の振袖には、クラシカルな可愛さが詰まっています。ママ振袖に多く見られる伝統的で豪華な絵柄は、格式のある振袖ならではの魅力ですね。上品で華やかなデザインが、特別な日にふさわしい雰囲気を演出してくれます。

写真撮影の際も繊細な模様が美しく映え、思い出をより鮮やかに残せるのも嬉しいポイント。
さらに、レトロな装いは現代のトレンドとはひと味違い、成人式でも良い意味で注目を集めます。ママ振袖ならではの魅力を活かした自分らしいコーディネートを楽しめますよ。

流行りの振袖と被りにくい

もちろん、その年のトレンドを取り入れた振袖を選びたいという方もいるかもしれません。ただ、流行のデザインは多くの方に人気があるため、成人式で似たような振袖を着た人と出会うこともあります。

その点、ママ振袖は時代が異なり、当時の一点ものとして仕立てられたものも多いため、周りとかぶる心配がほとんどありません。自分だけの特別な一着をまとうことで、成人式がさらに思い出深いものになります。

さらに、唯一無二のママ振袖は、成人式でも自然と注目を集めるはず。久しぶりに再会する友人との会話のきっかけにもなり、思い出話に花が咲きますよ。

費用を抑えられる

ママ振袖を着用すれば、費用を抑えられるのもうれしいポイントです。
一般的に振袖を購入する場合は30万円以上、レンタルだとしても5〜20万円ほどかかることが多いですが、ママ振袖ならその負担を大きく減らせます。

例えば、お得にできた分の費用を髪飾りなどに使えば、さらに自分らしいコーディネートを楽しめます。ママ振袖をより今っぽくアレンジできますよ。

ママ振袖に必要なもの

ここまで、ママ振袖には様々な魅力があることを解説しました。すでに振袖があるため、新しく一式を揃えるよりも準備が手軽になるのも嬉しいポイントです。

ただし、成人式で実際に着るためには、必要なものが揃っているかしっかり確認しておくことが大切です。
成人式直前になって焦ることがないよう、予めチェックしておきましょう。

以下では、ママ振袖を着付ける際に必要なものをご紹介します。

振袖の印象を大きく左右する大切なアイテムが帯です。
振袖と一緒にママの帯を使うのも素敵ですが、帯を新調するだけで雰囲気をガラッと変えられます。

振袖には袋帯を合わせるのが一般的で、華やかな柄と十分な長さが特徴。結び方を工夫すれば、より華やかな印象になります。

ママ振袖を今っぽく着こなしたいなら、帯だけ現代的なものを取り入れるのもおすすめ。購入やレンタルで好みの帯を選べば、自分らしいコーディネートが楽しめますよ。

長襦袢

長襦袢は振袖の下に着る着物で、汚れや着崩れを防ぐだけでなく、防寒対策にもなります。

ただ、お母様の長襦袢は寸法が合わなかったり、劣化していたりすることも。その場合、そのまま着ると衿元が乱れたり、汚れが目立つことがあるため、新調を検討するのもおすすめです。

また、衿元や袖口から見える部分があるため、振袖との色のバランスにもこだわると、より美しい着こなしが叶いますよ。

半衿

半衿は長襦袢の衿部分に縫い付ける布で、顔まわりの印象を大きく左右します。刺繍や柄入りのものを選べば、特別感のある華やかなコーディネートに仕上がりますよ。

購入した半衿は、当日までに自分で縫い付ける必要があります。縫い付ける際は、襟元にシワができないようピンと張るのがポイントです。

また、首元は汗や化粧崩れで汚れやすい部分ですが、半衿をつけておけば汚れが付着するのを防げます。おしゃれを楽しみながら汚れ対策もできる、一石二鳥のアイテムです!

重衿

衿元を華やかにするアイテムとして、重衿もあります。半衿は長襦袢に縫い付けるのに対し、重衿は振袖と長襦袢の間に差し込むものです。

重衿をつけることで、まるで何枚も着物を重ねているように見え、立体感が生まれます。さらに、差し色として取り入れれば、振袖に抜け感をプラスすることも可能。他の小物と色をそろえると、より統一感のあるコーディネートになりますよ。

帯揚げ

帯揚げは、帯の上部に結ぶ飾り布で、コーディネートのアクセントになります。本来は、帯の形を整える帯枕を包んで隠す役割があるものです。
色や素材を工夫することで華やかさをプラスできるアイテムです。

正絹の総絞りやふくれ織りのものが一般的ですが、最近ではレース素材を取り入れた洋風なスタイルも人気です。振袖の雰囲気に合わせて選ぶと、より自分らしい着こなしが楽しめますよ。

帯締め

帯締めは、帯の中央に結ぶ紐で、帯をしっかり固定する役割を持っています。
実用的なだけでなく、デザイン性の高いものも多く、最近ではパールや花飾りがついた華やかな帯締めも人気がありますよ。

帯揚げや重ね衿と色を合わせると、統一感が生まれ、全体のバランスもアップします。ママ振袖の雰囲気を変えたい場合は、このような小物を新調するのもおすすめです。

髪飾り

振袖を着るなら、髪型にもこだわりたいですよね。普段とは違うヘアセットにするだけで、気持ちも一気に華やぎます。

より豪華な仕上がりにしたいなら、髪飾りは必須アイテム。トレンドのデザインを取り入れると、洗練された印象になります。
振袖の雰囲気に合わせると統一感が出て、離れたところから見ても華やかに映えます。

例えば、水引をモチーフにしたものやつまみ細工を使った髪飾りは、振袖との相性もバッチリで根強い人気があります。リボンはレトロな印象にもモダンなテイストにも仕上げられますよ。
振袖とのトータルコーディネートを楽しみながら、お気に入りの髪飾りを探してみてくださいね。

草履・バッグ

振袖で外を歩くには、草履が欠かせません。
お母様のものを使う場合は、鼻緒や裏が劣化していないか、鼻緒が硬くないか、履き心地はどうかなどを事前に確認しましょう。同じものを履きたい場合は、実際に歩いて問題がないか試しておくと安心です。

バッグは草履とセットになっていることが多く、振袖の柄と合わせると統一感が出ます。
振袖用のバッグは小ぶりで収納力が限られるため、財布やスマートフォンなど、必要なものを厳選して持ち歩くと良いでしょう。

足袋

草履を履くなら、足袋も忘れずに準備しましょう。
サイズが合わないと、締め付けで痛くなったり、こはぜ(留め具)が外れて脱げやすくなったりすることもあります。成人式を快適に過ごすために、ぴったりのサイズを選ぶことが大切です。

着付け・ヘアメイク

着付けやヘアメイクを自分で行う方もいらっしゃいますが、振袖は細かい調整が必要なため、プロにお願いするのがおすすめです。綺麗に仕上がるだけでなく、当日慌てる心配もなくなります。

成人式当日は、多くの方が美容室や着付けを予約するため、希望の時間を確保するには早めの予約が必須。
直前では埋まってしまう可能性もあるため、余裕をもって準備を進めましょう。早めに予約を済ませておけば、安心して成人式を迎えられますよ。

ママ振袖を着る前に確認すること

長年保管されているママ振袖は、袖を通す前に状態をしっかりチェックすることも大切です。
ここでは、着用前に確認しておきたいポイントをご紹介します。

汚れやカビ

長年タンスに保管されていたママ振袖には、汚れやカビが付着していることがあります。裏地の汚れなら目立ちませんが、襟元や袖口など外側にシミがあると、どうしても気になりますよね。

ご自宅でのケアには限界があるため、汚れが気になる場合は着物専門店にクリーニングの相談するのがおすすめ。振袖を傷めずにカビ取りや染み抜きをしてくれます。頑固な汚れがある場合は、持ち込んで対応可能か確認すると安心です。

また、装飾や刺繍のほつれがあることもあるため、必要に応じて修繕を依頼しましょう。修理には時間がかかることもあるため、早めにチェックしておくと安心です。

サイズ感

ママ振袖はお母様の体型に合わせて仕立てられているため、自分の体型と合っているかを確認することが大切です。
特に、振袖の丈や袖の長さが適切かチェックしましょう。

目安として、自分とお母様の身長差が±5cm以内なら、そのまま着られる可能性が高いですが、それ以上の差がある場合は仕立て直しが必要になります。
丈が大きく余る場合も、専門店に相談すれば対応してもらえることがあるため、無理に自分で直そうとせずプロに依頼しましょう。

また、振袖だけでなく小物の確認も重要です。
長襦袢の丈が合わないと、袖口からはみ出してしまい、不格好に見えることも。足袋もサイズが合わないと歩きづらく、転倒のリスクがあるため、事前に小物も含めて試着しておくと安心です。

足りない小物

振袖を着るためには、様々な小物が必要です。ひとつでも不足すると着付けが難しくなり、着崩れの原因にもなるため、事前にしっかり確認しましょう。

長年保管されていたママ振袖の場合、引っ越しや整理の際に小物が紛失していることも珍しくありません。もし欠けているものがあれば、レンタルや購入で補う必要がありますが、まったく同じものを探すのは難しいかもしれません。

ただ、似たような小物なら比較的見つかりやすいため、この機会に自分好みのものを新調して、現代風にアレンジするのもおすすめです。ママ振袖に今時のアクセントを加えることで、より自分らしいコーディネートが楽しめますよ。

小物の劣化具合

小物が揃っている場合も、成人式当日に安心して使えるかチェックしておきましょう。特に草履の鼻緒や底は傷みやすいため、歩きやすさを考えて新しいものを用意するのもおすすめです。

また、バッグの持ち手や帯、長襦袢の状態も確認ポイント。長年大切に保管されていたものだからこそ、少し調整するだけでさらに美しく仕上がります。もし新調するなら、今っぽいデザインを取り入れることで、ママ振袖をより自分らしくアレンジできますよ。

キモノハーツではママ振り診断会を常時実施しております。ママ振袖をお持ち込みいただければ、状態の確認やリメイクコーディネートのご相談など、お嬢様に成人式で無事ご着用いただけるようにご対応させていただきます。診断会には無料でご参加いただけますので、是非お気軽にお持ち込みくださいませ。

ママ振袖を着るときに必要な費用

ママ振袖を着るための準備をしっかり確認しておけば、成人式当日も安心して迎えられます。ただ、実際にどれくらい費用がかかるのかを把握していないと、予算の見積もりが難しくなることも。

以下では、ママ振袖を着る際に必要な費用について詳しく解説します。

クリーニング・お直しの費用

振袖をクリーニングに出す場合、丸洗いするのであれば7,000円~1万5,000円程度が相場です。部分的なシミ抜きには、別途1,500円~2,000円ほどかかることが多いです。ただし、汚れがひどい場合は追加料金が発生することもあるため、事前に確認しておくと安心ですよ。

また、サイズを直すためのメンテナンス費用が必要な場合もあります。袖を直すには1万円~1万5,000円前後、身丈を調整するには2万円~3万円程度が目安です。お母様と身長差がある場合は、仕立て直しも検討すると安心です。

どの程度のメンテナンスが必要かによって費用は変わるため、専門店で見積もりを取っておくのがおすすめ。成人式に向けて、余裕をもって準備を進めましょう。

着付け・ヘアメイクの費用

着付けやヘアメイクの費用も、事前に予算に含めておきましょう。
ヘアメイクは自分でおこなうことも可能ですが、プロにお願いすれば時間どおりに仕上がり、崩れにくくなるため安心です。

相場は2万〜3円ほどで、振袖の着付けからヘアセットまで対応してもらえます。振袖は帯の結び方が複雑なため、通常の着物よりも費用が高めなのです。

ヘアセットのみなら1万円前後が目安です。ただし、美容室によっては早朝料金が加算されることもあるため、予約時に確認しておくと安心です。

写真撮影の費用

せっかくの振袖姿は、記念として大切に残しておきたいもの。写真撮影の費用は、前撮りや当日撮影、アルバム作成を含めると5万円~7万円ほどです。

多くの撮影プランには着付けやヘアメイクが含まれているため、別途手配する必要がなく、スムーズに準備ができます。ただし、お店によってプランの内容が異なるため、予約前に確認しておきましょう。

また、写真の枚数によっても費用は変わります。自分用だけでなく、親戚に贈ることを考えて、総額を家族と相談しておくと安心です。

小物のレンタル・購入費用

ママ振袖を着る際、小物が劣化していることもあるため、レンタルや購入の費用も考慮しておきましょう。草履やバッグ、帯締め、帯揚げなどは長年の保管で傷んでいることがあるため、状態を確認して必要に応じて新調すると安心です。

また、自分らしい着こなしを楽しむために、流行の小物を取り入れるのもおすすめ。レースの帯揚げや、水引とパールを組み合わせた髪飾りなど、トレンドアイテムを取り入れれば、ママ振袖をより今っぽくアレンジできますよ。

草履やバッグをレンタルするには、2万円ほどかかります。新調する際の目安は5万円程度です。また、袋帯の場合は5,000円~2万円ほどと幅があり、帯自体を購入するのならば、10万円前後かかります。

その他の小物の相場は、帯締めが2,000円〜3,000円、半衿や重衿は2,000円〜4,000円程度です。こうした小物類はインターネットで安く入手できる場合もありますが、ママ振袖は上質なつくりのものも多いため、小物が安価すぎると全体のバランスが取りにくくなってしまうこともあります。

キモノハーツの「ママ振りリメイクプラン」なら、ママ振袖にカワイイ小物を合わせて10,780円(税込)〜と、とってもリーズナブルにお楽しみいただけます。帯締めや帯揚げ、重衿など、自由に組み合わせて理想のコーディネートが叶いますよ。予算内でおしゃれなアレンジを楽しみたい方は、是非チェックしてみてくださいね。

ママ振袖の小物をレンタルするには

成人式は一生に一度の大切なイベント。せっかくならママ振りもコーディネートにこだわりたいですよね。とはいえすべてを購入すると費用がかさむため、小物はレンタルを活用するのがおすすめです。

レンタルなら、必要なアイテムを揃えつつ、費用を抑えることができます。特に帯や帯揚げ、草履・バッグなどは、振袖の雰囲気に合わせて選ぶと統一感が出ますよ。小物をレンタルする方法はいくつかあるため、自分に合った方法を見つけてみましょう。
振袖専門店

確実にぴったりの小物を選びたいなら、振袖専門店がおすすめです。その名のとおり、振袖に必要なものがすべてそろっており、豊富な品揃えの中から自分好みのアイテムを見つけることができます。

さらに、ママ振袖を持ち込めば、それに合った小物を提案してもらえるのも魅力。
キモノハーツのスタッフならトレンドにも詳しいため、今っぽいアレンジを取り入れたい方にもぴったりです。

お母様(お姉様)の振袖を着るなら、キモノハーツに是非お任せください。キモノハーツなら豊富な小物を組み合わせて、大切なママ振袖をトータルコーディネートできますよ。ふんわり可愛いコーデや、粋に着こなす大人の辛口コーデなど、あなたの「好き」を一番大事にしたスタイルが選べます。

呉服店

着物全般の商品を扱っている呉服店を使うのもおすすめです。
ただし、専門店ではないため、お店によっては取扱商品が少ない場合もあります。振袖の持ち込みができないこともあるため、事前に確認するのが良いでしょう。

ネットレンタル

ネットレンタルを利用するのも方法のひとつです。近年はネットレンタル専門店もあるため、必要な小物が1点からでも借りられます。

しかし、ネットレンタルだと商品を画像上でしか確認できないため、実際に届いたら思っていた色合いや質感と違うこともあるかもしれません。どうしても費用に限りがあったり、お店になかったりした場合の利用手段として考えておきましょう。
また、お店に行く必要はないため、忙しくて時間がないという方にはおすすめです。

小物のネットレンタルを使うなら、ネットレンタルに対応している振袖専門店もご検討ください。キモノハーツオンラインストアではご来店が難しい方のご相談も承っております。まずはお気軽にお問い合わせくださいね。

ママ振袖に関するよくある質問

ママ振袖を着るために必要な情報をお伝えしましたが、実際気になる点は多いものです。
ここでは、ママ振袖に関するよくある質問をピックアップしました。
ママ振袖のアレンジの仕方は?

ママ振袖を現代風にアレンジするには、トレンドの小物を取り入れることがポイントです。例えば、帯をモダンなデザインに変えるだけで、洗練された雰囲気に早変わりします。

帯揚げや帯締めの差し色を考えて取り入れると、全体的に引き締まった印象を与えることができます。さらに、半衿や重ね衿もトレンドに合わせてコーディネートすると、より今時っぽいスタイルに仕上がります。

アレンジに迷ったら、キモノハーツで掲載している振袖コーデレーベルの写真を参考にしてみてくださいね。きっとあなたの「好き」が見つかりますよ。

ママ振袖は今時じゃない?

「ひと昔前のママ振袖だと、今時のコーデは難しいんじゃない?」という疑問を持つ方もいるかもしれませんが、ご安心ください!
ママ振袖は上質なお仕立てのものも多く、上手にアレンジすれば唯一無二の特別なコーディネートが完成します。

近年、昭和や平成初期のレトロ感が若い世代の間で大流行しており、レトロであることがトレンドになっています。一周回って「レトロなデザインが逆におしゃれ!」とされているんですよ。

自分好みにアレンジしたい場合は、小物を工夫してオリジナリティを加えるのがポイントです。キモノハーツでは、お嬢様の「好き」「カワイイ」を大切にした丁寧なカウンセリングのもと、ママ振袖をトータルコーディネートいたします。是非お気軽にご相談くださいね。

ママ振袖で写真だけ撮影しても大丈夫?

ママ振袖で写真だけ撮影するのも素敵な選択です。

成人式とは別日に撮影することで、自分のペースでゆっくり準備でき、リラックスした気持ちで撮影が楽しめるというメリットがあります。プロのカメラマンにお願いすれば、納得いくまで理想の写真を撮ってもらえますよ。

また、成人式は自分にとってだけでなく、家族にとっても大きな節目。家族と一緒に撮影し、その絆を感じる特別な瞬間を記録に残すのも素敵な思い出になりますよ。成人式に出席しなかったとしても、ママ振袖での写真撮影は、一生の記念に残る価値のあるものです。

ママ振袖でとびっきりカワイイ写真を残すなら振袖専門店のスタジオがおすすめ!
こちらの記事では、前撮りのフォトスタジオを選ぶ際のポイントなどをご紹介しています。

ママ振袖はサイズ直しできる?

ママ振袖を自分の体型に合わせたい場合、サイズ直しは可能です。一般的に、親子の身長差が5cmより大きければ、丈の調整が必要になります。

着物はもともとサイズ直しを前提に作られているため、身丈や袖丈には調整できるように余分な生地が縫い込まれていることが多いです。場合によっては、着付け方法を変えるだけで調整できることもありますし、袖を新しいものに取り替えることも可能です。

振袖によって対応方法が異なるため、サイズに関する相談は振袖専門店や呉服店で相談するのが安心です。ただし、あまりにも大きな変更が必要な場合は、対応が難しいこともあるため、事前に確認しておくと安心ですよ。

サイズがぴったり合えば、着心地が良くなるだけでなく、美しい着こなしにも繋がります。サイズ直しには時間がかかることが多いため、余裕を持って依頼するのをおすすめします。

まとめ

ママ振袖には、家族の絆を深め、様々なアレンジが可能な唯一無二の魅力があります。そんなママ振袖の良さを最大限に活かして成人式を万全の状態で迎えるためには、事前に振袖の状態や予算の確認が重要です。

キモノハーツでは、大切なママ振袖の着用をお手伝いしています。
サイズ直しや汚れが気になる場合のメンテナンスも承っており、安心してお任せいただけます。

また、今時にアレンジする「ママ振りリメイクプラン」もおすすめです。充実した小物の品揃えの中から、お好みの雰囲気に合わせたコーディネートをお選びいただけます。

さらに、成人式当日の着付けやヘアメイクがセットになったプランや、前撮りプランもご用意していますよ。
無料相談も随時実施しておりますので、是非お気軽にご利用ください。

キモノハーツでは、想いをつなぐ大切なママ振袖のためのプランを複数ご用意。
お母様のみでのご相談も承っております。是非こちらからご覧ください。

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