研 修　♪その１

こちらは染屋さん

板に糊を貼ってる所です。

この上に生地を貼り、

染めていきます。

型紙を置いて、染料を塗る所。

この型紙をずれないようにキッチリと

おいて、染料も厚みを均一に、

またはみ出ないように塗るのを

サッとするのが　すごい！

染料を塗った生地は板のまま上へ。

この上にズラーっと並んでるのは

全部生地なんです。

そのほかにも沢山の工程があり、

職人さんの凄さを実感しました。

そして、染めた生地は色を定着させないといけないので、

今度は「蒸し」という工程に入ります。

大きな機械の中に生地をいれて

高温で蒸すのですがホントにサウナ状態で、

近づくだけでもすごく暑かったです。

蒸しが終わると「水流し」をします。

昔は川で行っていたのですが

今は工場の中でやってるのが主です。

この作業で、

余分な染料などを落とします。

そして最後に干します！

この長さ！圧巻です

着物の反物の長さは

大体３丈（約１２ｍ）なので

折り返しても６ｍはあります

また裏地分も一緒に染めたりすると

もっと長くなります…!

そして検品をして一つの反物が出来上がります♪

ちなみに、合い間に沢山の工程があるのですが、

省略しておりますm(_ _ )m

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